Diario de peter

一浪経て大学に通う大学生のdiario

受験戦闘期〜立教大学〜

こんにちわ

ピーターです。

 

先日弟の部屋にジャケットを借りに入ったところこんなものをみつけてしまいました。

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「自分の機転に惚れ惚れする」

 

 

 こんなやりとりがありました。

バチが当たればいいのに

 

さて!!

先日のセンター試験編から変わり一般受験に入りたいと思います!!

 

浪人の初陣、迎え撃つは

立教大学・全学部

でございます。

 

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Googleより

 

立教大学といえばツタの建物が有名で魅力的ですよね。

現役時代には見事コテンパンにされたわけですが、果たしてリベンジを果たすことができるのだろうか。

 

しかも全学部でございます。

狭き門をくぐっていかねばならないプレッシャーとここまでやってきたという自信とで、もうねるねるねるねでも作れるんじゃないかと思うくらい気持ちが渦巻いてしまっていました。

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さて、当日の朝を迎えだけですが、不思議なほど緊張はあまりありませんでした。

昨年とは大違いなことに少々戸惑いながら試験会場に向かいます。

 

滑り出しはかなりよかった。

英文が読める読める

文法もうまるうまる

 

いつもよりも集中が増していい状態で解くことができました。

 

これがいい緊張感か・・・と実感したのを覚えています。

 

緊張には2種類あるのはご存知でしょうか!

それは良い緊張と悪い緊張です。

 

この2つは発生源が違います!

前者は、今までしっかりやってきたからこそ、上手くいくかな、いつも通りこなせるかな、という前向きな緊張。

後者は今までやってなかったから、やばい、できるかな、できる気がしない、という後ろ向きな緊張。

 

前者の緊張は皆さんの翼となり気持ちを軽くする一方、後者は皆さんの足かせとなってしまいます。

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緊張との付き合い方次第で翼にも足かせにもなります!

過ごし方をもう一度見直して、いい緊張に持っていけるように頑張りましょう!

 

さて、英語ですが立教に限らず色々な学校で鍵になってきますよね。

立教では特に大事です。

まずは長文が大問2つ分出てくるわけですが、

これが長いこと

英語が苦手だったらあまり得意でない人は時間ギリギリor間に合わないのではないでしょうか。

なので、ワンポイントアドバイス

1週目は流し読み、問題解くときに精読

1週目はわからないところ飛ばしてください!!

まずは全体の大意を取ることに集中してください。

立教ほど長い文であればいかにスピーディにこなしていくかも重要となるので、1週目はサラッと読み大体どこにどんな内容が書かれているのか、全体の大意を把握して、問題を解くときに前後を詳しく読んでください。

一朝一夕でできるようになるわけではありませんが、しっかり練習していきましょう!

 

文法問題は基本的なものが多く、落ち着いてといてください。

長文で時間を稼げればそこで十分に時間が使えるのでミスも減らせるはずです!

ただ最後の全学部入試以外の個別入試で出てくる空所補充は別物です。

ここはボーナスタイムくらいに思ってください。

実際予備校の講師の方に話を聞いてもここは解けなくて構わないそう。

ただ、他でしっかり取ることが前提ですが!!

 

 

そんなこんなで英語を乗り切り続いて国語

 

立教の国語って難しいですよね〜〜

あっているものには1.間違っているものには2をつけろといういやらしい問題を筆頭に漢字が難しかったりとトリッキーな印象があります。

 

攻略法としては、選択肢は消しやすいので、普段から消していく練習をしていきましょう!

過去問で解いた後に、あってた問題も他の選択肢がなぜ違うのか、ということを他人に説明できるように、解説してみましょう。

古文については実は内容全てが理解できなくても解けるような作りになっています。

文法、単語がわかると解けるようなものも多く、傍線部問題もそこの意味を選択で選ぶという問題が散見されるため、基礎的な学習で補えることが多いです。

 

強く覚えているのは外国人と男の人が揉めていて、その原因となる牛について書かれた話だったと思います。

黒塗りのベンツに牛が傷つけてしまったという感じに近いですね笑笑

 

そして最後の社会に挑みました。

世界史は得意であったのでなにも苦労することなく解き終わることができました。

それでもさすが立教ということもありかなり難しい重箱の隅をつつくような問題もいくつかあり、東進一問一答の最高難易度に指定されるようなものもあります。

あとは地図問題に気をつけてください!

どこに何の川があるのか、どこに何の都市があるのかというのはかなり重要です。

なので、勉強するときには地図を見ながらやることを推進します。一緒に覚えてしまってください。

世界史にはなりますが筆者的に大事だと思う場所は

中国の都市(上海、北京、長安、南京)

似ている上、実際どこにあるかパッとしない

 

ヨーロッパの河川

脇にどんな都市があるのかということが正誤問題でよく聞かれる

 

アクティウムの海戦

かな〜〜らひっかけ問題で出される

MARCH大好きな問題

 

こんな感じだと思います!

 

さて、3科目を終えて帰路につくわけですが、帰りには増田塾が来年の通り解答速報を配っていましたので、もらって自宅で自己採点を致したところ、かなりの手応えがあり安眠することができました。

 

結果として立教大学の全学部入試、私は文学部英米文学専攻を受験したわけですが、見事合格致しました。

下記は開示の結果です。

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全学部入試ならこれくらい必要になってくると思います!!

個別入試ならここまで取る必要はなく、7割ちょっとという感じではないでしょうか。

 

自分の体験記プラス立教大学の個人的な対策法を載せさせていただきました。

これが多くの人に役立って貰えると非常に嬉しいです!!

 

次回は青山学院大学編としたいと思います。